施工実績

苔目地


自然が作った石を

人が歩きやすように並べる

其れが年を経て動き

セメントが外れ

いつしか草が生える

丁寧に掃除を続けること数年

いつしか苔が生え始めそれが増えていく

そんな苔目地と

苔目地をするために作った貼り石

どちらも苔目地なのだが何か違う

自然の持つ「理」と

人の持つ「理」

もしくは「意識」

自然に任せて作るのがいいのか?

人が全てコントロールして作るのがいいのか?

今たどり着いた答えは

『自然の持つ「理」を人が学び、人がもつ「意識」を自然に理解してもらう事』

そんな事を考える日々

ヤマモモ(ビフォーアフター)

植木一本からでも剪定させていただきます(^人^)

喜んでいただけたようで良かった〜〜^_^

川石

とある現場で使おうと採石業者を探したり、雪で取りに行けなかったり、あまり良いものに出会えなかったりで、時間ばかりかかっていました。

自分の作りたいイメージを表現できるチャンス。狭い空間ですが横長で、道路沿い…ガラス張りの中に…ありそうでない空間作り。

形は良くても大き過ぎたり小さかったり、隣り合う石とのバランスが悪かったり…

末広がりの八個の石の組み合わせ…

あと一回取りに行けばなんとかなるかなぁと思っていましたが、こだわり過ぎてあまりに待たせ過ぎてしまったようです。

行き場がなくなったこの子達…

さてどうしたものか…笑笑

芽をかく

松の剪定において私の中で非常に重要な作業に「芽をかく」という作業があります。

中芽とも違うこの作業は枝先の動きをコントロールする上で非常に重要な作業…

しかし未だ解らない事があり、このような場所で書く事をためらっていました。

なぜなら 時期、特に前に切ってからの時間経過が重要になるこの作業。もしくは切らなかった芽の(親芽)の抑制などの使い方など「かく事」「かき方」の意味が多々あり、言葉だけで説明するには私の文章力、語彙力が足りません。

しかし世の中は広い‼️

私の話を理解してくれる人がいるようです。

また新しい世界の扉が開く‼️そんな予感がします(^人^)

翡翠二号

友が鋏を作ってくれました。

野中さんが作ってくれた翡翠を見て、ワシの剪定を見て、彼の素晴らしい知識と経験から導き出した答えを具現化…

鍛治師の仕事も覚えようとする彼の情熱…

更なる高みを目指していこうと思う‼️

亀石

苗字が亀山なので🐢には縁があるのかもしれません。

「鶴は千年亀は万年」といわれおめでたい意味や「竜宮城への案内をする」という事から庭に取り入れられている事も多いです。

私の場合作庭においてはサイン代わりに亀を連想させる所をつくる事が多いです。

若い頃は貼り石の中や築山の形などわかりやすい物で表現していました、亀石を使うのも一つの方法です。

甲羅石と首石などを使い表現しますが中には苔寺のように手、足、尾まで作る場合もあります。

私の場合なるべく判り辛く、ただ気付いてしまうと亀にしか見えない!そんな物を作ることにしています。

あまり亀です亀🐢みたいな庭はお施主様も嫌だと思うので…笑笑(もちろん其れを求められて作る事もありますが‼️)

そんなわけで普段から意識している亀石‼️

今日また素敵な出逢いとなりました!

上に乗っていた石をどけてふと見た下に埋もれていた石が‼️

庭造り

「庭造りは30年かけてするものや…」

そんな言葉を知りこの仕事に携わってきて、もう後数年でこの仕事に携わって30年になる…

これから造るものの仕上がりは見れないのかもしれない…そんな思いが頭をよぎる

一つ一つの仕事を大切に

悔いなきように…

石の顔を見て

木の優しさに触れ

風の声を聞いて

土の香りに気づき

光に理りを教えられ

水に道を示される

まだまだ道半ば…精進 精進

黒松

「黒松は小芽でうて…」

親方や先輩庭師からよく聞いた言葉です。

実際小芽を毟り落としてしまう職人さんに形を崩されて困った経験もあります。

ですが、いつも感じていました…

枝が硬い…と

十数年前から試行錯誤しながら色々な打ち方(鋏かた)をしてきて数年前からこの打ち方が良いのではないか?と思えるようになってきた「親芽で木を作り直す」試み…

棚で作るので見た目には理解されない事も多いのですが、「オタクの木とうちの木はなにかが違う…」そう声をかけていただけることもあります。

本にも書いてない…

人に教えてもらったわけでもない…

木達とともに悩み試みてきた剪定方法

これからも木に教わりながら精進していこうと思います(^人^)

剪定

修行時代の先輩の言葉で忘れられない言葉があります。

「これ以上きたなく切れんわ…」

私が先輩の剪定を褒め称えた時に言われた。

当時先輩を目指していた自分はいつかそんな風に言えるようにと努力していた…

そして、同じ剪定が出来るようになった頃、からその剪定を美しいと感じなくなっていた…

その後自分なりに剪定を極めようと思うたびに色々な言葉に出会いました。

先日友人と剪定について話をしているとき

「迷い続けること

迷い続けられることが答え

今日の自分の答えと来年の自分の答えが一緒なら、来年の答えは不正解って事」

という考えに

「まっこと その通り‼️」と言ってもらえた事が今の自信になっている。

来年はどんな言葉を聞きまた語るのか?

同じ道を歩む友に出会えた事に感謝して今年の営業を終了します。

皆様も良い年神様をお迎えください(^人^)

籾殻

修行時代最初の冬門松を作るのに竹を洗う時に渡されたのが籾殻でした。

四目垣や結界なども作るためかなりの竹を洗った思い出があります。

雪の降る中アカギレになった指に籾殻が刺さる…冷たすぎその時は痛みを感じず帰りの車や風呂に入った時に痒くなったり痛かったり…笑笑

そうやって洗った真竹の青さはなんともいえぬ清々しさを庭の中に演出してくれました。

門松もその1つ

1年間お世話になった感謝を込めて竹を洗えるようになったのはいつの頃からだったでしょうか?…

今はうちの若衆が洗っています。

どのような気持ちで洗っているのでしょうか?

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